思わぬ場所で、「今日、子どもに向き合えてなかった」ことに気づく

こんにちは。

エネルギッシュな心と身体で

やりたいことを全て叶える!

さとうさとみです。

子どもに向き合いたいと思いつつ、つい時間を気にしてしまう

皆さんは、こんな風に感じること、 

ありませんか? 

 

子どもにゆっくりじっくり向き合いたいと思いつつ、忙しいから早くしてほしい

いつも子どもの生活リズムや予定の時間に追われているから、「早く早く」と言ってしまう

早くしてほしい時に限って、子どもはのんびーーりしている(笑)

 

なんでこんなことがわかるかって、

何を隠そう、これはまさに、今日の私だったからです(笑)

 

子どもがなかなかのんびりしている時に、

これまで、私がやってきた対処法は、

主に2つ。

 

「待つ」

「声かけする」

 

でした。

もちろん、これが間違っているというわけではないのですが、

 

まさに今日、

「はっ・・・!!!」

とさせられて、反省したことが起こったので、

その話をしてもよろしいでしょうか。

早く帰りたいのに、子どもがなかなか歩いてこない

今日ですね。

近所の公園に、息子2人を連れていったんです。

で、その帰り道。

1歳をベビーカーに乗せて、3歳は歩かせて帰っていったんですけど、

まあ、3歳の方がなかなか前に進まなくて。

 

なんかその辺に落ちている木の枝を拾ったり、木の実を調べたりして、

ぷらぷらぷらぷら

立ち止まってはよそ見をして、

 

こっちは先にベビーカーを押して遠目から待っているんですけど、

なかなか追いついてこないんですよね。

 

私は、実はこんなふうに思っていました。

 

「早く帰ってご飯を食べさせないと。

 次男、寝ちゃってるし。

 私、帰ってからやりたいことあるし遅くなるとその時間もなくなっちゃう。」

 

でも、一応、とある21日間のプロジェクトに参加していた真っ最中で、

学びの連続でしたので、

こんなふうにも考えていました。

 

「これが、もし高い次元から見ていたら?」

「私の都合ではなくて、

 ゆっくり歩きたい子と、それを待っている母親という情景だとしたら、どうか?」

 

そんなことをぼんやり考えながら待っていると、

息子が追いついてきて、

 

「つまらなくなっちゃった。抱っこして〜〜〜」

 

それを聞いて、私は、

 

「えーー?!」

って思ったんです。

抱っこしてはともかく、つまらないってなんだよ。って。

だったら早く家に帰ろうよ。って。

 

でも、

そう思ってしまったことを、その日の夜、反省したんです。

そうか、私、気を向けてなかった

その夜、

私が参加していた21日間プロジェクトの最終日で、

最後のチームミーティングがあったんです。

 

そこでは色々な発見をシェアしてきて、

またその気づきが誰かの行動を生んで、、、、と

本当に素晴らしい、「奇跡の循環」が起こっていたのですが、

 

そのミーティングで、

ある方の言葉に、

「!」

と私の中で、なにか一瞬、閃いて、

私は思わず、その方の言葉をノートにメモしておいたんです。

 

その方は、10 minutes FOCUS Mapping®︎というものを小学生の息子さんに手渡していて、

そのおかげで、息子さんの不安な気持ちがなくなって

何か息子さんに不安なことがあるたびに、

それを使って解決されているそうなのですが、

 

そのミーティングで、

その方はこんなふうにおっしゃっていたんです。

 

「前の私だったら、夕ご飯作ってるから今ちょっと待っとって・・・

 って言ってたかもしれないけど、

 その時、

 『10 minutes FOCUS Mapping®︎だったら

 10分あれば不安な気持ちを解放できるんだ』って思って、

 夕飯作りを中断して、息子と一緒に書いて、スッキリしてもらえたんです。

 それで、

 『この10分、私、ちゃんと息子に気を向けられてるやん!』って。

 そうか。この子は、こんなにも大事なものが沢山あるんだな。

 この子にとって、そんなに大事なものだから、不安だったんだ。

 今のこの時期に、この子が安心できるツールを持っていて、

 本当によかった!」

 

その時、私は、

なんでこの方の言葉に「!」となったのか分からなかったのですけど、

ミーティングが終わった後に

方眼ノートの形で一枚書いて見たんですよね。

 

そしたら、、、、、、

 

そうか!!!!!

 

私、「気を向けられてなかった・・・・」

って、気づいたんです。

 

それはもう、自分でも、びっくりな出来事でした。

分かったつもりが、実践できていなかったことは、子育てにもあった

「気を向ける」って言葉は、

実は、この21日間のプロジェクトで、

高橋政史さんがお話されていたことの一つで、

私もそのことについて一つ記事を書いてはいたのですけど・・・・

 

 

子育ての方には、全然意識が向いてなかったな、と。

 

今日の午前中に、

息子2人を公園に連れていって、

そして、帰り道に、3歳がなかなか私に追いついてこない。

 

この時、私は、遠目から、

ただただ「時間が・・・」とか思いながら待っていた。

 

でも、

息子は、きっとあの瞬間、

木の枝や木の実を拾ったり、

車が走っていくのを眺めたり、

看板の文字を読んでみたり、

 

きっと、

何か大事なことを発見していたのかもしれない。

その後追いかけてきて、

「つまらない、抱っこして」って・・・・

 

「どうして、私、ちゃんと息子に向き合ってあげられなかったんだろう?」って。

 

もし、私が、

ただただ遠目から待つだけでなく、

もっと息子の近くにいて、

 

息子の小さな発見や疑問に応えることができていたなら、

きっとその帰り道は、

息子にとってもっと楽しくて、新しい発見に溢れる時間になっていたかもしれない。

 

・・・・・・でも、

それに「今」、気づけた。

 

何か取り返しのつかないことになってからではなく、「今」

 

それの何がすごいのかって?

どんな時でも、子どもにとって、一瞬一瞬が、かけがえのない大事な成長過程。

特に、3歳の1日なんて、大人の1日よりもずっとずっと濃いはず。

 

それに気づいて、子どもに「気をむけてあげる」ことが、

その子にとって、かけがえのない思い出と成長に繋がるはず。

 

もし。そんなふうに。

公園の帰り道、夕飯づくりの最中、何かの用事や準備の合間、、、、

時間に追われたり、バタついたりしている時に、

子どもの一瞬のサインを見逃さずにキャッチして向き合えたら。

 

そうすれば、子どもはもっと安心になるし、

そんなふうにキャッチできるママが増えたら、

ママも子どもも、笑顔になれる時間が増えるんじゃないかな。

 

ママも子どもも笑顔になれる時間が増えたら

きっとパパも安心するし、

その周りの人々も、きっと幸せな気持ちを共有できると思うんです。

ノートと仲間のおかげで、大切なことに気づけた

だから、

もし、

次に、私が子どもを「待つ」ことがあったときは、

もちろん、時間も気にしないといけないし、

先に行って遠目から見ることもあるかもしれないけど、

 

今、この瞬間、

子どもが何を見て

何を聞いて、

何を感じているのか?

 

もう少し、気を向けてみよう。

 

そんなふうに思ったんです。

 

こんなふうに、私が気づけたのは、

紛れもなく、

方眼ノートと、仲間の存在があったからです。

 

一人では、決して気づけなかった。

 

だから、

みなさんにも、ぜひ、

「未来はノートと仲間と21日間で変えられる」

っていうのを、体験してもらいたいなと思います。

 

・・・と言っても、

今はまだ21日間を手渡せる状態ではないのですが。

 

ただ、

方眼ノート1DAYベーシック講座で、その最初の一歩を手渡すことはできるので、

ぜひ、一緒に未来を変えていけたらなって思います。

 

あ、ちなみに・・・・・

チームミーティングである方が小学生の息子さんに手渡していた、

10 minutes FOCUS Mapping®︎

私も今度、手渡せるようになる予定です。

これは本当におすすめですよ〜〜

 

それでは!

エネルギッシュな心と身体で

やりたいことを全て叶える!

さとうさとみでした。

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